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子犬を迎えた方へ

子犬を迎えた方へ

お家にわんちゃんがやってきた

子犬を迎えたけど、何をすればいいの?
という方は多いのではないでしょうか。

まずは、ゆっくり休ませてください。
全く知らない環境!全く知らない人たち!かなりのストレスを感じているはずです。
わんちゃんから近づいてきたときは、優しく声をかけ、そっと撫でて安心させてくださいね。

子犬と暮らす

ごはんをたべない 夜鳴きをする トイレの失敗などがあっても、焦らず・イライラせず、育てていきましょう。
少しずつ環境に慣れてきますので、家庭内のルールや社会性を身につけられるようにしていきましょうね。
何をすればいいの?なんでそんなことをするの? 困ったなと思ったら、すぐにご相談ください。

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※生後6か月までのわんちゃん限定とさせていただきます。

子犬のしつけを開始する時期について

社会化期という言葉を聞いたことはありますか?
犬種や個体差にもよりますが、おおよそ生後3週齢頃~12週齢までを社会化期と呼んでいます。

色んな物事やルールを、受け入れやすい時期で、わんちゃんにとって一番大切な期間です。
この期間に、飼い主さんや周りの環境との正しい係わり方を学ぶことが重要です。

まずは、お家の中でできる社会化を行っていきましょう。

生活音に慣れる

お家に迎えて少し慣れたころから、インターホン、お隣さんの声、車の音、犬の声など、色んな音を聞かせて慣らしてくださいね。

チャイムに吠える
お外へ出かける

いきなり歩かせるのではなく、抱っこやバギーで良いので、お外の空気を感じさせてあげましょう。
お庭があれば、地面を歩く感触を楽しむのもいいかもしれません。

慣れてきたら、お散歩デビューの準備として、ハーネスや首輪、リードをつける練習を行っていきましょう。

お散歩の準備
お散歩デビュー

お散歩では、初めて行く場所に知らない人たちや知らない犬たちとすれ違い、車や自転車も走っています。
聞いたことのない音や嗅いだことのない匂いもします。

成長するにつれて、人に怖がる!犬に吠える!走っている車や自転車に飛び掛かる!なんてことにならないように、社会化期できちんとトレーニングしましょう。

お散歩での引っ張りや興奮

初めての子育てでどうしていいかわからない 今までの愛犬たちとは勝手が違い過ぎるなど、お困りごとがありましたら、当園にご相談ください。

すぐに始めたいと思うしつけとは

子犬のお迎えした飼い主さんが、一番最初に悩むのは、トイレの失敗や甘噛みが痛い、何でも口に入れる、落ち着きがないなどだと思います。

トイレトレーニングについて

トイレトレーニング子犬を迎えたその日から始めましょう。
ケージなど子犬が安心して暮らせる居場所を作り、トイレトレーを置きましょう。トイレトレーはペットシーツをぼじほじ!、カミカミ!食べてしまうこともありますのでメッシュタイプをおすすめします。
環境に慣れるためにも一週間は、ケージ内で生活し、トイレが上手にできたとき、たっぷり褒めてあげましょう。
一週間経ったら、ケージから出す時間を少しずつ増やしていき、排泄の兆候が見られる手前のタイミングで、すかさずトイレに連れていき、「できたら褒める」を繰り返してください。

畳や床、カーペットなどで、うんちやおしっこをしてしまっても、絶対怒らないでくださいね。
怒られると、排泄したこと自体を怒られたと思い、我慢をする!病気のリスクが高まる!外でしか排泄できなくなる!ということになり兼ねません。

トイレトレーニングで悩んだら、直ぐにお近くのドッグトレーナーさんにご相談してください。

甘噛みについて

甘噛み噛むことは犬にとってコミュニケーションの一環です。
本来、子犬は、母犬や兄弟犬のとじゃれあいながら、噛まれたら痛い!噛んではいけない!噛む力を学んでいきます。
現実は、それらをきちんと学べないまま飼い主さんと暮らすことになります。

甘噛みされたときに痛い!痛い!と高い声で叫んだり、手をヒラヒラさせたりすると、子犬は「遊んでくれた」と勘違いし、甘噛みがエスカレートします。
噛まれた時の対応を間違えると、ずっと続きますのでご注意ください。

甘噛みは成長とともに、自然と減ることが多いですが、甘噛みが強すぎる!かなり痛い!場合は、お近くのドッグトレーナーさんにご相談してください。

何でも口にいれてしまうことについて

何でも口にいれてしまうこと子犬は好奇心旺盛なので、なんでも口に入れてしまいます。
口に入れてしまっては困るものは、あらかじめ子犬が届かない場所に置くようにしましょう。

もし、不適切なものを口に入れてしまった場合は、無理矢理取り出すのはやめましょう。

大好きなオヤツやオモチャを近づけ口を開けるのを待ちます。 口の中の物をぺっぺっしたら、しっかり褒めてあげましょう。

ラブラドールレトリバー、フレンチブルドッグ、ビーグル、ミニチュアダックスフンド、ウェルシュコーギーなどの犬種は特にご注意ください。

落ち着きがないことについて

落ち着きがないことトイレトレーニングでも記載しましたが、ケージ内で生活をスタートします。一週間経ったら、少しずつケージから出す時間を増やしていきます。
子犬は、はじめて見るものに、ドキドキ!ワクワク!テンションが上がります。その姿が可愛いからと、一緒になってさらにテンションを上げるようなことはやめてください。

ケージから出すと、興奮して、飛びついたり!吠えたり!なんでも噛んだり!と落ち着きがない子に育ちます。

遊ぶときは全力で楽しみ、オスワリやマテで落ち着かせることができるように育てていきましょう。

お家の環境や家族に慣れてきたら

ハウストレーニングを行う

ハウストレーニングトイレトレーニングを始めると同時に、ハウストレーニングも始めていきましょう。
ハウストレーニングの目的は、わんちゃんにハウス(クレート・ケージ、サークル)は安心してくつろげる場所だと教えてあげることです。
おやつがもらえたり、褒めてもらえたりする楽しくて安心できる場所と認識してもらえるように何度も繰り返していきましょう。

また、日本では災害が発生した場合、原則ペットと一緒に同行避難することが推奨されています。
ハウスができていると、同伴避難ができます。落ち着いてケージ内にいることができれば、避難された方への配慮、わんちゃんや飼い主さんのストレス軽減にも繋がります。
※現在お住まいの自治体に、災害時わんちゃんと同行避難ができるのかあらかじめ確認しておきましょう。

歯磨きを行う

歯磨き犬の歯磨きは、歯周病の予防や口臭の防止など、お口の健康維持に必要なことです。
ご飯を食べたら、歯磨きをしてください。
歯磨きをしないと、汚れがどんどん溜まり、歯に黒や黄色の汚れがついてきます。 これが歯垢(プラーク)と歯石です。

歯磨きの力加減や歯ブラシの種類など最初はわからないことが多いと思います。
どうやって歯磨きをすればいいのかわからない、上手くできない方は、お近くのドッグトレーナーさんや動物病院にご相談してください。
無理やり続けると、逃げ回ったり、ストレスから本気噛みするようになりますのでご注意ください。

お口の健康を保つために、お口に触れても逃げない!嫌がらない!噛みつかない!というわんちゃんに育てていきましょう。

ブラッシングを行う

ブラッシングブラッシングは、被毛の健康維持、毛玉の予防、皮膚病を早期発見できます。
また、わんちゃんと飼い主さんとのコミュニケーション効果もあります。
ブッシングの頻度は、犬種や毛の質によって異なりますので、わからない方は獣医師さんやトリマーさんにご相談してください。

トイプードル、マルチーズ、ビションフリーゼ、ミニチュアシュナウザーなどは、1か月に1回トリミングを行ってください。
ゴールデンレトリーバーやボーダーコリー、スピッツ、ポメラニアンなど、ダブルコートの犬種は春と秋の換毛期で、毛がごっそり抜けて生え変わりますので定期的にブラッシングをしてください。

ブラッシングも歯磨き同様、生活する上で欠かせません。マテを覚えさせ、少しずつブラッシングができるように育てていきましょう。

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